機関紙「愛身連(アイシンレン)」第220号 2022年(令和4年)9月号 表紙写真  作者:五藤 美都子(ゴトウ ミツコ) 一宮市(イチノミヤシ) 聴覚障害3級 96歳 (2021Web作品展から)  作品名:絵手紙 特集 障害別団体の紹介(愛身連 正会員)     日本喉摘者団体連合会所属 愛友会(アイユウカイ)     特定非営利活動法人 愛知県難聴・中途失聴者協会 活動報告    令和3年度決算報告    新役員のご紹介    活動実績の詳細 オレンジスマイルプロジェクト第3期募集中    参加団体・企業の紹介    エシカル協力紹介 入会案内 賛助会員    令和3年度決算 6月定時総会で承認  さる、6月30日(木)、愛知県白壁庁舎において2年ぶりに定時総会を開催し、松本支部長(豊田市)の進行のもと、令和3年度決算案及び、事業報告案等が審議のうえ全員一致で承認されました。  当日は、愛知県福祉局福祉部障害福祉課の横井課長にご出席いただき、次のような挨拶をいただきました。 『加賀会長様を始め、会員の皆様方におかれましては、社会参加推進センターの運営や、障害者110番事業の実施のほか、スポーツ大会や文化芸術活動など様々な事業の実施を通じて、日頃から本県の障害福祉施策の推進に格別のご理解とご協力をいただいておりますことに、この場をお借りしまして厚くお礼申し上げます。  また、ヘルプマークの普及啓発のパートナーシップ事業として、連合会独自に、支援を必要としている方々に進んで手助けすることをアピールするオレンジスマイルプロジェクトに取り組んでいただいており、感謝申し上げます。  愛知県では、「あいち福祉保健医療ビジョン2026」及び「あいち障害者プラン2021―2026」を策定し、障害のある方の自立や社会参加の支援等の施策を、総合的かつ計画的に進めているところです。  また、本県独自に制定しております「障害者差別解消推進条例」や、「手話言語・障害者コミュニケーション条例」に基づき、県民の皆様と一体となって、障害のある方への差別の解消や障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用促進に取り組んでおります。  これからも障害のある方々が、安心して暮らすことのできる地域社会の実現を目指し、愛知県身体障害者福祉団体連合会の皆様と力を合わせて、本県の障害福祉施策をしっかりと前に進めてまいりたいと考えております。皆様には、引き続き、格別の御支援を賜りますようお願い申し上げます。』 承認された議案は次のとおりです。 第1号議案 <令和3年度事業報告> 第2号議案 <令和3年度一般会計収入支出決算> 第3号議案 <令和3年度障害者社会参加推進センター特別会計収入支出決算> 第4号議案 <令和3年度運用基金特別会計収入支出決算> 第5号議案 <令和3年度職員退職引当金特別会計収入支出決算> 第6号議案 <令和3年度プロジェクト特別会計収入支出決算> 第7号議案 <役員の選任> 理事 髙橋 傳(タカハシ デン)(清須市) 理事 髙桒金平(タカクワ キンペイ)(北名古屋市) の辞任に伴い、後任の理事に次の方が選任されました。 理事 加藤 勝(カトウ マサル)(長久手市) 理事 海川恒明(カイガワ ツネアキ)(北名古屋市) 新役員(2名)横顔紹介 副会長 加藤 勝(カトウ マサル)(長久手市支部)  この度、本身体障害者福祉団体連合会の副会長に就任いたしました加藤 勝と申します。数年来の新型コロナ禍の中、とりわけ、障がい者を取り巻く環境は厳しさを増しています。特に雇用の問題は、遅々として進んでいない現状があります。今後、微力ではありますが、本職を精いっぱい務めさせていただきます。 理事 海川恒明(カイガワ ツネアキ)(北名古屋市支部)  組織は、一人で作られるものではありません。会員の皆様、役員の皆様、そして、事務局と一丸となって、相互連携を図り、皆様方のご理解とお力添えをお願いし、皆さんのご要望に少しでもお応えしていきたいと思っています。 わたしの履歴「生かされた」  髙橋氏(清須市)発表  定時総会終了後、理事を退任された髙橋 傳(タカハシ デン)氏から、わたしの履歴「生かされた」と題して生い立ちから現在に至るまでの特に思い出に残る体験を軽妙な語り口で発表していただきました。  障害者の方の就労活動中の会話「わたし就職出来たら死んでもいい」との声を出会い、ショックを受けたこと。それ以降、何を言われても今日も明日も就労、就労で障害者の就労に力を注いでいるとの話しをされました。  最後には「福祉は宝。親切は投資。必ず自分達に返ってくる。」とのことを言われ、いい人達にたくさん出会い、「生かされた」人生になりました、と結びました。 日身連会長表彰の受賞 おめでとうございます!  6月20日(月)、第67回日本身体障害者福祉大会 ふくおか大会が、YouTube(ユーチューブ)による録画配信により開催されました。   開会宣言のあと、東北大学公共政策大学院の御手洗 潤(ミタライ ジュン) 教授から「パラリンピックのレガシ―を活用した共生社会の実現」にむけて、という内容で講演がありました。その後、全国の永年功労のあった方への表彰が行われました。  愛知県からは知多市身体障害者福祉協議会の青木靖一(アオキ セイイチ)会長が長年の功績が認められ受賞されました。おめでとうございます。  青木会長には賞状と記念品が愛身連事務局(アイシンレンジムキョク)に届き、6月30日の定時総会において、各支部長の前で加賀会長から手渡されました。  今後もお元気にご活躍されることをお祈りいたします。 令和4年4月~令和3年7月 会長・副会長の会議等出席状況 【4月】 加賀(カガ)会長 8日(金)日身連(ニッシンレン)正副会長会議(WEB) 【5月】 加賀会長 11日(水)日身連理事会(WEB)、25日(水)ADF代表者会議、30日(月)愛知県防災会議 【6月】 加賀会長 3日(金)県社協理事会、6日(月)県社協全国障害者スポーツ大会選手選考委員会、8日(水)日身連定時評議員会(WEB)、11日(土)県障害者スポーツ指導者協議会総会、17日(金)県社協第三者評価推進センター合同委員会、20日(月)第67回日本身体障害者福祉大会ふくおか大会(ライブ配信) 【7月】 加賀会長 3日(日)第38回愛知県聴覚障害者大会、20日(水)日身連財政検討委員会(WEB)、中部ブロック代表者会議(WEB)、26日(火)日身連正副会長会議(WEB)、28日(木)アンシンク創立50周年記念式典 松﨑(マツザキ)副会長 20日(水)愛知県障害者自立支援協議会 加藤副会長 20日(水)愛知県障害者施策審議会、26日(火)愛知県障害者施策審議会専門部会 赤い羽根共同募金にご協力ください  今年も第76回共同募金運動が10月1日から始まります。  愛身連の事業もこの募金の恩恵を受けており、皆様のあたたかい善意に支えられております。  ぜひ、赤い羽根共同募金にご協力ください。 【図書カード・クオカード】 ◇価格 1枚につき1,000円以上。  ご利用額は500円です。 【寄付金付き募金バッジ】 ①赤い羽根バッジ サイズ縦33㎜×横15・5㎜ ②愛知県政150周年記念ロゴマークコラボレーションバッジ 【あいちゅん】 サイズ縦29㎜×横30㎜ ③愛知県政150周年記念ロゴマークコラボレーションバッジ 【いこまいまい】 サイズ縦29㎜×横30㎜ ※3種類ともピンで刺して留める蝶ピン式です。 ◇価格  1個につき500円以上 【お申込み】愛身連へお申し込みください。 日本喉摘者団体連合会所属 愛友会(アイユウカイ) (愛友会って)  愛友会は、喉頭摘出手術を受け声をなくした人たちを会員として、昭和41年4月、会員相互の親睦、人工喉笛(タピア)発声の収得を目指し16名で発足いたしました。  翌42年からは、愛知県がんセンターにおいて、食道発声・人工喉笛・電気喉頭発声の訓練教室を、59年からは豊橋市民病院にて教室を開催しています。  愛友会の最大の特色は、喉頭をなくした人しか感覚がつかめない特殊性から、声をなくした先輩が指導員となり後輩の声をなくした会員をピアサポートする稀なボランティア団体です。 (発声教室の開催)  食道発声とは、食道に入った空気が出る時に音がする「ゲップ」これを声にする原音発声法で訓練によって会話が可能となります。  また、電気式人工喉頭(EL)とは、ELのスイッチを入れると振動板が振動し音が出ます。之を頸部に押し当て舌や唇を動かすことで話ができます。  名古屋教室は、愛知県がんセンター視聴覚教室において毎週1回開催しておりましたが、コロナ禍の影響で臨時的に名古屋市障害者スポーツセンター会議室に移して開催いたしております。  豊橋教室は、豊橋市民病院言語集団療法室で毎月2回開催しております。 (1年間の主な行事)  日々の発声教室に加え、会員相互の親睦をかねて各種行事を行っております。愛友会の会員は比較的高齢者が多いため、外に出る機会を出来るだけ増やすことにより、健康に気づかいながら生きがいのある生活ができるように支援をいたしております。  ①定期総会・懇談会   総会では、事業報告・事業計画を報告・承認、発声教室功労者の表彰、教室への要望等の意見交換をとおし円満な教室運営を図っております。   ②日帰り研修会   観光バスをチャーターし、相互理解・健康維持、日常の悩みなど親睦を図るため、1年に2回行楽地などに出かけております。  ③新年懇談会   コロナウィルスの影響で開催を中止しておりますが、医療関係者の出席も含め市内ホテルにて開催。  ④中部ブロック発声指導者養成研修会   中部6県から7団体が参加し、指導者の指導能力の向上に加え、  ・各団体の発声教室の問題点、指導体制の強化  ・外部講師の講演による指導者の資質向上   などの内容で開催されていたが、コロナの影響で現在中止しております。 (さいごに)  コロナの影響で当初予定されていた教室運営、行事ができておりませんが、声をななくされた方が、自立した生きがいのある人生を共に送れるように頑張っていきたいと考えております。 特定非営利活動法人愛知県難聴・中途失聴者協会  特定非営利活動法人愛知県難聴・中途失聴者協会は、昭和60年3月3日に、任意団体の愛知県難聴・中途失聴者福祉連合会(略称「愛難聴( アイナンチョウ)」)として、発足しました。3月3日の『耳の日』に照準を合わせての設立でした。母体になったのは、西春日井郡聴力障害者協会でした。難聴者の所在を確認するのは、個人情報の壁もあって難しい状況でしたが、県会議員さんの協力を得て、その当時の西春日井郡(ニシカスガイグン)(現在の北名古屋市・清須市・豊山町(トヨヤマチョウ))在住の難聴者の掘り起こしを行ったのです。  その後、「新光会」という全国的な難聴者組織に属している愛知県内の難聴者にも、広く声をかけ、人材確保や運営の基盤を整え、西春日井郡聴力障害者協会を発展的解消しての愛難聴の設立でした。県単位の組織設立準備に、4年の歳月をかけています。平成15年8月15日には、NPO法人格を取得し、NPO法人団体として現在に至っています。  愛難聴は県内唯一の難聴者・中途失聴者の組織として、一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会(略称『全難聴(ゼンナンチョウ』)に加盟し、全難聴の役員を担い続け、全国的な難聴者運動にも関与しています。全難聴は、世界難聴者連盟ともタイアップして、世界規模の難聴者運動を展開している組織です。  また、支援団体としての愛知県要約筆記サークル連絡会や愛知登録要約筆記者の会などと協働して、要約筆記や難聴・中途失聴への理解を社会に広め、愛知障害フォーラム(ADF)にも設立準備段階から関わり、多くの関係団体と共に、愛知の障害者運動を推進してきました。最盛期には250人の会員(賛助会員含む)がいましたが、様々な負の要因(会員の高齢化に伴う退会や逝去、コロナ禍などの影響)もあって、2022年8月現在は、200人弱の会員数に減少しています。会員の増減は、世の中の流れや社会的背景の影響が大きく、社会問題化している加齢性難聴者の増加に対応する構造改革が求められていると感じています。  活動内容は、県からあいち聴覚障害者センターへ委託されている社会参加促進事業としての要約筆記者養成・研修事業やリハビリ講座・トータルコミュニケーション教室(手話・読話教室)などへの協力、自主事業としての「新春研修会」「要約筆記研修会」「耳マーク普及啓発活動」「あの人に逢えるかい♡(兼敬老会)」「おしゃべりサロン」「Zoomおしゃべり会」「同好会(文芸・絵手紙・書道・川柳)活動」、県社協と共催の「福祉実践教室学習会」、ADFと協働の「県への要望活動」など多彩です。運動体として、会員間の親睦交流だけでなく、必要な学習・難聴者運動などにも力を入れています。  ここ3年近くは、コロナに翻弄され、会合・会議を自粛して、メーリングリスト審議、・文書審議等で、凌いできましたが、ウェビナーやオンライン会議などの台頭を受けて、通訳としての遠隔要約筆記が、派遣制度に組み込まれました。今後は「ウイズコロナ」という新しい生活様式にマッチした組織運営が求められているといえます。 身体障害者相談員協議会総会 白壁庁舎にて開催  5月26日(木)、白壁庁舎で愛知県身体障害者相談員協議会総会を開催しました。  当日は、愛知県福祉局福祉部障害福祉課 櫻井担当課長にご出席いただき、次のような挨拶をいただきました。 「愛知県では、身体障害者相談員の皆様に対し、年1回研修会を開催しており、昨年度はオンラインの研修会を実施いたしました。研修後のアンケートには「オンラインで開催できて良かった」「対面で開催してほしかった」など反応は様々でした。この2年間、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、研修や事業が中止になったり延期になったりしましたが、状況に応じてオンライン、対面、ハイブリッドで対応していきたいと考えております。  相談員の皆様におかれましては、お住まいの地域において、障害者の方同士による相談活動である「ピアカウンセリング」や相談員の皆様での意見交換や研修会への参加などにご活躍いただき感謝しております。引き続き、当事者や家族の目線に立った相談支援、自らの経験を踏まえた活動で、障害のある方の身近な支援者として活躍していただくことを期待しております。」  総会では次の議案を審議していただき、全て承認されました。 【第1号議案】  令和3年度事業報告 【第2号議案】  令和3年度収支決算 【第3号議案】  令和4年度運営方針・事業計画 ◎運営方針  身体障害者のさまざまな相談に応じ、必要な手助けを行うため資質向上を図り、他地域の身体障害者相談員との情報交換を行い、相談員活動の充実及び相談員協議会の組織強化を図る。 ◎実施予定事業  1.会議 ※正副会、理事会はZOOM開催    正副会 令和4年5月9日(月)        令和3年11月7日(月)       令和5年3月6日(月)   理事会 令和4年5月16日(月)        令和5年3月13日(月)   監事会 令和4年5月9日(月)    総会  令和4年5月26日(木) 2.研修会 (1)愛知県身体障害者相談員学習会    令和4年5月26日(木) 総会後 (2) 第21回愛知県身体障害者相談員研修会   令和5年2月6日(月)   西三河地区(刈谷市) (3)第24回日身連中部ブロック身体障害者相談員研修会(中止となりました)   令和4年10月20日(木)~21日(金)    富山県 宇奈月温泉 (4)身体障害者相談員研修会(愛知県主催)   令和4年10月頃予定 【第4号議案】 令和4年度収支予算 【第5号議案】  会則の変更について  相談員協議会会則の一部改正で役員数の変更が認められました。 【第6号議案】  役員選任について  役員の改選が行われ、左記の方が選任されました。任期は令和6年5月総会までとなります。よろしくお願いします。 会長  森山宏樹(モリヤマ ヒロキ)(知多市) 副会長 山崎昭道(ヤマザキ アキミチ)(弥富市) 副会長 谷 幸男(タニ ユキオ)(小牧市) 副会長 田村寿美子(タムラ スミコ)(安城市) 副会長 髙井公夫(タカイ キミオ)(設楽町) 理事  森山慶郷(モリヤマ ケイゴウ)(東海市) 理事  金沢孝一(カナザワ コウイチ)(蒲郡市) 監事  日比野勝久(ヒビノ カツヒサ)(一宮市) 監事  大橋道彦(オオハシ ミチヒコ)(豊田市) 相談役 加賀時男(カガ トキオ)(愛身連会長) 相談役 松﨑俊行(マツザキ トシユキ)(愛身連副会長) 顧問  加藤 勝(カトウ マサル)(愛身連副会長) 顧問  池田美典(イケダ ヨシノリ)(愛身連副会長) 顧問  夏目甲子男(ナツメ キネオ)(愛身連副会長) <会長挨拶>   森山宏樹(モリヤマ ヒロキ)  今春 総会において、会長職をやらせていただく事になりました、知多地区の森山宏樹を申します。  身障相談員として、まだまだ経験も少ない私ですが、知多市民生委員として17年、高齢者介護や、問題児を抱える家庭等、地域の皆さんの相談業務を担当しております。  私事ですが、50年勤めて参りました会社を今春退職しまして、時間の拘束が無くなり、諸々の活動がやり易く成りましたので、今回受けました。  会長職も、身体が動ける限り皆様のお役に立てるよう頑張ります!宜しくお願いします。 身体障害者相談員協議会学習会 白壁庁舎にて開催  5月26日(木)、愛知県身体障害者相談員協議会総会後に学習会を開催しました。  今回の学習会は、聴覚障害者の方とのコミュニケーション方法を学習するとのことで「あいち聴覚障害者センター」から講師を派遣してもらいました。講師は、聴覚障害を持っており豊田市で身体障害者相談員も行っている園田大昭(ソノダ ヒロアキ)氏で、「聴こえない人」ってどういうこと?として、分かりやすく講演してもらいました。  簡単な手話を覚える時には、講師である園田氏に上手く伝えられるように、参加者の方も身振り手振りをして一生懸命表現していました。  新型コロナウイルスのため、3年ぶりの学習会となりましたが、参加者の皆さんも一生懸命学習していらっしゃいました。お疲れ様でした。 第3期募集してます! オレンジスマイルプロジェクト  オレンジスマイルプロジェクトの第3期の募集は4月から始まっています。  オレンジスマイルプロジェクトは、ヘルプマークをしている人など困っている方をヘルプするプロジェクトです。ぜひ、プロジェクトに参加していただき、ヘルプできる時は困っている人を助けましょう。  すべての人がすべての地域で豊かに安心して暮らすことができるサステナブル社会への第一歩を踏み出しましょう!  オレンジスマイルプロジェクトについては愛身連のホームページhttps://aishinren.or.jp/でご確認ください。 <法人> 1口 10,000円 <個人> 1口 2,000円 【オレンジスマイルプロジェクトのグッズが選べます!(新規参加の方はピンバッジをお渡しします)】 ・ピンバッジ ・缶バッジ ・ストラップ ・キーホルダー <新規参加法人> ・NDK株式会社様 ご参加ありがとうございます。共により良い社会を目指しましょう! ハイキング大会 ラグーナテンボスで開催!  7月15日(金)、ハイキング大会を蒲郡市(ガマゴオリシ)にあるラグーナテンボスで開催しました。  昨年、一昨年は新型コロナウイルスの影響のためオンラインで行いましたが、今年度はコロナ対策を行い対面でのハイキング大会となりました。  現地集合の方、名古屋市の熱田駅発着の福祉バス利用の方、要約筆記者、事務局を合わせ、50名という多数でのハイキングとなりました。  フェスティバルマーケット1階で集合し、加賀会長の挨拶のあと、皆さん、ソフトクリームを食べたり、買い物をしたりしました。  その後、観覧車へ順番に乗りました。本来ならきれいな海が見えるはずでしたが、あいにくの雨で残念ながら見えませんでした。  昼食はこの夏を元気に乗り切るために「うな重」をお腹いっぱい食べました。  午後はアートシアターに場所を移動し、「ミステリアスサーカス」を観劇しました。普段はなかなか見ることができない「サーカス」「ダンス」「プロジェクションマッピング」が融合した舞台を、参加者の方も喜んで見ていました。  最後は買い物タイムを設け、参加者の方もお土産をたくさん購入していました。  午前中は雨模様でしたが、観劇を見るころには雨も上がり、帰りはゆっくり歩いて移動することができました。  参加者の方から「久しぶりに会えて嬉しかった」「楽しかった」との声を直接聞くことができて、本当に嬉しかったです。  参加していただいた皆様、ありがとうございました。 障害者週間」にご理解を 12月3日~9日  障害者基本法における障害者とは、「身体障害、知的障害又は精神障害があるため、継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける者」と定義されており、ここ愛知県では障害者差別解消推進条例や手話言語・障害者コミュニケーション条例が施行されています。  障害を理由とする差別の多くが障害のある方に対する理解不足から生じています。また、誰もが障害者になる可能性があります。  障害に対する偏見や先入観を持たないためにも、特にこの期間に、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めてもらい、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加できるような社会を、社会全体で取り組んでいただきたいと願っております。その実現に向けて、毎年全国各地では様々な啓発活動が実施され、本会においても県民に対し啓発用ポケットティッシュの配布を行っています。  7回目となる今年も「障害者週間に伴う街頭キャンペーン」を実施する予定です。県民の皆様には、各地域で本会支部所属の会員から啓発用ポケットティッシュを手渡されたら、受け取っていただきますようお願いします。また、公共の施設などに啓発用ポケットティッシュが置いてありましたら自由にお取りください。 ※都道府県の活動状況については、上部団体の日本身体障害者団体連合会(略称「日身連(ニッシンレン)」)のホームページに紹介する予定です。   愛身連の活動を応援する賛助会員ご加入のお願い  愛身連では、活動に賛同し、応援してくださる賛助会員を随時募集しています。  賛助会員の皆様に継続的にご支援していただくことで、安定した活動ができるようになります。  私たちと一緒に障害者が住み慣れた地域で安心して暮らしていける社会の実現を目指しましょう。 ◆賛助会員会費 ◎団体会員  一口 年間 10,000円 ◎個人会員  一口 年間 2,000円 ※何口でもお申込みいただけます。 ◆賛助会員特典 ◎機関紙「愛身連」の送付(年3回)。 ◎当団体のホームページの賛助会員ページに掲載(団体名からリンク付) ◎各種事業のご案内 <新規賛助会員ご紹介> 【団体会員】 ・株式会社ベックセントラル 様 ・NDK株式会社 様 【個人会員(5口以上)】 ・杉山信子(スギヤマ ノブコ) 様(清須市) ご入会ありがとうございます。 ~~愛身連を支えてくださっている賛助会員の皆様~~ 一般財団法人城西福祉会(イッパンザイダンホウジンジョウサイフクシカイ) TEL:052-912-3946 FAX:052-913-0130 一般社団法人生命保険協会 愛知県協会(イッパンシャダンホウジンセイメイホケンキョウカイ アイチケンキョウカイ) TEL:052-971-5233 FAX:052-971-5265 島手そうめん販売株式会社(シマテソウメンハンバイカブシキガイシャ) TEL:0957-25-8033 FAX:0957-25-8801 株式会社東海シーオーエーエス(カブシキガイシャトウカイシーオーエーエス) TEL:052-911-0100 FAX:052-911-0091 丸大食品株式会社 中部営業部 名古屋営業所(マルダイショクヒンカブシキガイシャ チュウブエイギョウブ ナゴヤエイギョウショ) TEL:0568-41-3521 FAX:0568-41-3525 アサヒ飲料販売株式会社 名古屋支店(アサヒインリョウハンバイカブシキガイシャ ナゴヤシテン) TEL:052-355-2921 FAX:052-355-2923 株式会社クーネル(カブシキガイシャクーネル) TEL:052-242-9076 FAX:052-242-9077 日本身体障害者団体連合会収益事業所 大阪支所(ニホンシンタイショウガイシャダンタイレンゴウカイシュウエキジギョウショ オオサカシショ) TEL:06-6337-2251 FAX:0120-548-294 株式会社エスワイフード 世界の山ちゃん(カブシキガイシャエスワイフード セカイノヤマチャン) TEL:052-259-2782 FAX:052-259-2787 株式会社Fujitaka(カブシキガイシャフジタカ) TEL:075-371-9900 FAX:075-371-9905 特定非営利活動法人いち・たす・いち(トクテイヒエイリカツドウホウジンイチ・タス・イチ) TEL・FAX:052-441-0728 アンシンク株式会社(アンシンクカブシキガイシャ) TEL:058-268-6801 FAX:058-268-6802 株式会社松本義肢製作所(カブシキガイシャマツモトギシセイサクジョ) TEL:0568-47-1701 FAX:0568-47-1702 株式会社日邦(カブシキガイシャニッポウ) TEL:0566-97-9760 FAX:0566-98-5300 合資会社三河公益社(ゴウシガイシャミカワコウエキシャ) TEL:0564-21-1889 FAX:0564-24-2166 大矢造園設備有限会社(オオヤゾウエンセツビユウゲンガイシャ) TEL:052-775-5738 FAX:052-737-2805 株式会社高橋工機(カブシキガイシャタカハシコウキ) TEL:052-400-6067 FAX:052-401-6067 株式会社水越プラスチックス(カブシキガイシャミズコシプラスチックス) TEL:0563-79-5680 FAX:0563-79-5180 株式会社ベックセントラル(カブシキガイシャベックセントラル) TEL:0120-376-636 NDK株式会社(エヌディーケーカブシキガイシャ) TEL:052-364-6595 <エシカルリーダーズ> エシカル消費(活動)とは地域の活性化や雇用などを含む雇用、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことです。 この活動を通して持続可能な開発目標(SDGS)のひとつとして取り組み社会貢献活動の一環としてパートナーシップを実現していきます。 愛身連編集部 発行人 加賀時男(カガ トキオ) 編集長 江口康彦(エグチ ヤスヒコ) 発行所  一般社団法人愛知県身体障害者福祉団体連合会 〒461-0011 名古屋市東区白壁1丁目50番地 愛知県白壁庁舎内 電話:052-228-8505 FAX:052-228-8506 https://aishinren.or.jp/ <編集協力> 愛知県障害者社会参加推進センター 〒461-0011 名古屋市東区白壁1丁目50番地 愛知県白壁庁舎内 電話:052-228-8505 FAX:052-228-8506 愛身連ソーシャルメディア推進室 メールでのお問い合わせは info@aishinren.or.jp