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(令和3年12月28日) 「東京オリパラから、アジア競技大会への継承~誰もが利用しやすい、世界基準に達した競技場を目指して~」シンポジウム
愛知県重度障害者団体連絡協議会が2022年1月29日(土)14時~16時にシンポジウムをZOOMで開催します。参加費は無料。
2021年夏、東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。新型コロナウイルスの影響を受け、無観客で行われたものの、国内外から多くの選手や関係者が訪れました。国立競技場をはじめ、多くの会場が建て替えや大改修され、競技場だけでなく公共交通機関をはじめ、街自体のバリアフリー化が進み、大きなレガシーとなりました。これにより見えるバリアフリーを進めていくなかで、障害をもつ人への理解や啓発なども行われ、見えない部分のバリアフリーも同時に進みました。これらの背景には、多くの障害者が計画、設計段階から参画したからこそ、実現できた成果とも言えます。そこで東京オリパラでは、どのように障害者が参画したのか。また成果や残された課題等について、DPI日本会議事務局長の佐藤聡氏を招いてご講演いただき、その後のシンポジウムでは、基調講演を基に、2026年のアジア大会に向け、どのように活かせるか議論します。
くわしくはシンポジウムのチラシをご覧ください。東京オリパラアジア競技大会への継承